交通ルールを守るための教則

その他運転者の心得等

自動車を運転していると様々なことに遭遇します。
その中でも運転している場合、誰もが起こしてしまう可能性のあるものに交通事故があります。
交通事故に慣れている人はいないので慌ててしまうことが考えられますが、安全の確保と負傷者の救護を最優先に落ち着いて行動する必要があります。
また、2011年3月に発生した東日本大震災のように、あなたが自動車の運転中にいつ大きな地震が起きるかもしれませんので、慌てることなく対応できるようにしておくことが大切です。

その他運転者の心得等記事一覧

交通事故を起こした際には運転手に限らず搭乗者も事故に対して対応をする必要があります。事故が続発することを防ぐためと交通の妨げにならないように、路肩や空き地といった安全な場所に該当車両を移動させる必要があります。また、ガソリン漏れやエンジンオイル漏れなどがあった場合、引火の可能性も否定できませんのでエンジンを切るようにしましょう。次に負傷者がいる場合には直ちに救急車の要請をします。そして負傷者に対し...

大規模地震対策特別措置法によって大規模な地震災害が起きるおそれのある地域が強化地域として指定されます。2002年現在で260市町村が指定され、市町村合併により数は減っているが現在では以下の地域が指定されています。東京都新島村 神津島村 三宅村神奈川県平塚市 小田原市 茅ヶ崎市 秦野市 厚木市 伊勢原市 海老名市 南足柄市 寒川町 大磯町 二宮町 大井町 中井町 松田町 山北町 開成町 箱根町 湯河...

この強化地域においては、大規模な地震の発生する恐れが迫っている、かつ地震防災応急対策を実施することが緊急に必要である場合には、内閣総理大臣が警戒宣言を発することとなっています。余談ですが2011年3月の東日本大震災で被害を受けた地域はまったく対象になっていないことをみると、地震予知の限界を感じると共に東大に巨額の予算が流れていることに疑問を感じるのは私だけでしょうか?この警戒宣言が発せられた場合、...

緊急地震速報とは、地震の発生直後に震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して、震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定してこれに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を予測し可能な限り素早く知らせる地震動の予報及び警報のことです。携帯電話に緊急地震速報が送信されてきたり、テレビ放送で緊急地震速報が流れたりするので皆さんもご存知のことでしょう。これから緊急地震速報のシステムは改善され一層周...

災害が発生もしくはまさに発生しようとしている都道府県において、災害対策が的確かつ円滑に行われるようにするために緊急の必要がある場合には、緊急通行車両以外の通行が禁止または制限されます。これは災害対策基本法によるものです。この交通規制が行われた場合には、通行禁止区域等内の一般車両の運転者は以下の措置をとらなければなりません。・道路の区間を指定して規制が行われた場合には規制区間以外の場所に移動させる。...

武力攻撃事態等における国民の保護のために措置に関する法律によって交通規制が行われる場合があります。これは国民の保護のための措置が的確かつ迅速に行われるようにするために緊急の必要があるときは、緊急通行車両以外の車両の通行が禁止若しくは制限されますので注意しましょう。また道路交通法では、自衛隊等によるわが国に対する外部からの武力攻撃を排除するための行動が的確かつ円滑に実施されてるようするために緊急の必...